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歯を抜かない歯科医院 荒川区三河島・町屋の歯医者 マツモト歯科クリニック



2017
09,25
04:06
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2010
12,30
12:28
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正しい歯ブラシについて

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現在歯ブラシを一日2回以上している人の割合は8割以上とも言われ、
以前に比べれば歯ブラシをしている人は増えています。
歯ブラシや歯磨き粉にもたくさんの種類があり、 CMやTVでも頻繁に紹介されていますね。
ところが、歯周病や虫歯で苦労されている人は、それ程減っていない現状があります。
もちろん効果が表れている方もいますが、大事なのは
単なる「回数」や「時間」では無く、
その人の状態・症状に合わせた道具や方法が重要なのです。

中々自分ではわかり難い事のため、
歯医者さんに詳しいやり方を教えてもらうのが一番良い方法ですが、
ここからは、症状に合わせた道具・磨き方を簡単に紹介してみたいと思います。


1,基本的な磨き方
大勢の方が歯ブラシを大きく動かし過ぎる、力を入れ過ぎる傾向があります。 汚れや細菌を落とすのに効果的なのは、歯ブラシの毛先を確実にあてていくことが重要になってきます。
そのためには、あまり力を入れずに細かく動かすことようにする事が大事です。
具体的には、歯ブラシの毛先が歯と歯茎の隙間に入り込む程度の力で、歯の横幅一本分位の量で動かします。
この程度の効率なので結果的に全ての歯を磨くには、早くても5〜6分はかかることになります。おそらくほとんどの方が「磨いた感じがしない」という感覚になると思います。
しかしこの方法行ない続ける事が健全な口腔内の保全に繋がっていきます。
歯ブラシの角度の画像 歯ブラシの動かし方画像その1 歯ブラシの動かし方画像その2

2, 奥歯の磨き方
奥歯を磨く時、大きく口を開いてしまうと、頬(ほほ)側の歯面が磨きづらくなってしまいます。
特に上の奥歯の頬側は、骨格の関係上歯ブラシの入るスペースが狭くなってしまい、歯ブラシが雑になりやすいので、奥歯を磨く際はあまり大きく口を開けずに歯ブラシを奥まであてる様にしましょう。

3,歯磨き粉の使い方
現在市販されている歯磨き粉は、ほとんどのものが研磨材が入っていなため、よほどの力をいれない限り、歯の表面が削れてしまう事はありません。
代わりに歯質の強化を助長するフッ素を配合されており、着色を取れやすくする、又は 着きにくくするもの、歯周病原因細菌に対して抵抗を示す薬剤が配合されていたりします。
しかし全ての薬剤に共通して言える事ですが、歯面に汚れが不着していたりして、口腔内が汚れていたりすると、効果が薄れてしまします。 反対に綺麗な状態であれば、僅かな 量でも十分な効果を発揮する事ができます。(フッ素の効果に関しては、その限りではありません)
歯磨き粉には清涼感をだすために発泡剤も含まれています。
ですので、必要以上に使用すると、磨いた「感じ」がしてしまい、十分なブラッシングがされてない状態で終えてしまう事になりかねません。
具体的には歯ブラシの毛先3本分位(5ミリ位)の量でも、十分な効果が得られと思われます。
歯ブラシ歯磨き粉歯ブラシの交換目安

4,回数及びタイミング
毎日決まった時間に歯ブラシを行なえるのが理想ですが、現実的にそれを毎回行なえる人は少ないと思います。
ただ基本的には、「毎食後」「食後出来れば30分以内」「就寝前」に行えるようにすすめています。
口の中は食事をすると唾液の作用などで酸性に傾き、 細菌が増殖しやすい環境になります。
歯ブラシをしなかった場合、その時間はさらに長くなります。 毎食後30分以内にブラッシングを行う事は、汚れ・細菌を除去するとともに、細菌を増殖しにくい環境にする目的があります。
(※食後1時間後に行った方が効果的な場合もあります。これは、食後は歯の表面を守る成分が無くなり、歯の表面を傷つけてしまう事に由来します。現在の症状、個人の特徴によりブラッシングの方法は違い、また変えていく必要があります。)

また通常細菌は唾液によって洗い流されたり、抗菌作用によって増殖が抑える効果もありますが、就寝中は唾液の分泌が減少します。
そのため、細菌が増殖しやすい環境になりますので、その前に細菌数を減らしておく 必要があるのです。
その上で、洗口液等を使用するとさらに効果的です。
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