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歯を抜かない歯科医院 荒川区三河島・町屋の歯医者 マツモト歯科クリニック



2017
12,14
03:43
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2011
01,13
11:54
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虫歯菌と歯周病菌

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1.歯周病、口臭が気にる方の予防法

歯周病やほとんどの口臭の原因となっているのは、歯と歯茎の隙間である「歯周ポケット」と呼ばれる部位に蔓延る細菌が原因であり、この細菌は虫歯を作る細菌とは種類も特徴も違います。

歯の構造図
これらの細菌の特徴の一つとして、「空気に弱い」というのがあります。
これは細菌の特性で我々がいるような環境下では生育・増殖ができないということであり、そのため歯ブラシをこまめにして細菌のいるところを空気に触れさせる事により、細菌の増殖を抑える事が出来るという訳です。
また歯磨き粉の選択も大事になってきますが、ブラッシング後に殺菌効果のある洗口液などでうがいをすることも有効な手段です。

2.虫歯が気になる方の予防法

上記にもしたように、虫歯を作る細菌は歯周病原因細菌とは別の特徴があり、口腔内の糖を分解する 際に産生されるものによって、歯に付着しその部分を虫歯にしていきます。
故に予防の方法としては ①適格に細菌を取り除く  ②虫歯を作る酸に対して歯を強化し、初期の虫歯に対しては再石灰化を促す という事になります。
①はブラッシングを丁寧にする事により実行する事が可能です。では②に関してはどうでしょうか。
歯の一番表面の組織であるエナメル質は、約99.7%がリン酸カルシウムを主成分とする硬い無機質で構成されています。 無機質は細菌の産生する酸により溶かされて(脱灰されて)しまい、その穴から歯の内部に侵入・増殖をしてしまいます。これが虫歯の状態になります。

虫歯初期の図虫歯進行の図虫歯末期の図

そこでその破壊されたエナメル質を再構築することが、再石灰化と呼ばれているものであり、それを助長・促進するものがフッ素化合物であります。
このフッ素化合物は、リン酸カルシウムの成分であるカルシウムイオンを引き寄せる効果 があります。
つまり虫歯であっても初期の内で、細菌の除去を適格に行えれば、フッ素配合の歯磨き粉や薬剤を用いる事で、虫歯の進行の抑制と破壊されたエナメル質の再構築を行う事ができます。
(※ 虫歯の範囲が大きい、もしくは深さがエナメル質の下の組織にまで及んでいる場合は、この限りではありません)
また、特に虫歯になっていない歯質にもフッ素の効果により強化され、新たに虫歯になりにくくなります。
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